人とほとんど会わずに引きこもっていた2021年。その中で気づいたことを書き残す連載全3回の2回目です。
今日は友だちとの距離感について。引きこもりまくって全然人と会わなかった理由のひとつでもあります。
友達と会いたいと思う頻度が低い
友達と呼べる存在が人より少ないとは自覚していたのですが、気の合う人と会いたいと思う回数自体も人より少ないんだろうなと気づきました。
というのも、ある日知人に「1ヶ月も会ってないからそろそろ会おうよ」と言われてちょっとしんどくなっちゃったんです。もちろん相手との関係性にもよる。けれど、少なくともそのときのわたしは本当にこれがしんどかった。
思えばこれまでの人生、わたしは友達と距離が近すぎるとしんどくなってしまう場面が結構多かったように感じます。学生のころはずっといっしょにいないと友達って思ってもらえないと無理して距離を詰めて一人勝手に自滅していたし、ひとりで行動しても全然いいんだと気づいてからは想定以上に距離を詰められすぎるとしんどくて結果的にそれ以上付き合いをぱたりとやめてしまうこともありました。
あー、なるほど。わたしって、友達とも絶妙に距離感がほしい人なんだね。それも一般的なものより広めのディスタンスで。あ、なるほどなるほどー。やっとわかったわ。
まとめ
世間一般と自分のと平均値が違うとしんどいことが多いけど、それを自覚できたので自分でチューニングもしやすくなるだろうし、ちょっとは生きやすくなりそうです。
とはいえ、今年は人に会わなすぎたので久しぶりにあって笑い合える人とはもうちょっと会いたいなと思っています。
最後にお友達のみんなへ。いつもわたしを放っておいてくれて、なのに友達でいてくれて本当ありがとう。